WordPress 6.9 更新すべきか？不具合まとめと安全なアップデート手順【2025年12月最新】

2025年12月13日

WordPress6.9リリース！
リリース直後に更新すべき？って毎度迷う🤔
と言うことで、最新口コミが集められるであろうX Grokにこの辺りを聞いてみた。

ざっくり要約を見たい人はこちら👇

note（ノート）

WordPress 6.9とは？

WordPress 6.9は、2025年12月2日に正式リリースされた2025年の2番目のメジャーバージョン。全体として、ブロックエディターの使い勝手が向上し、コラボレーション機能が強化された点が魅力で、サイト編集や開発効率が上がるアップデートになっている。

特に、チームでコンテンツを作成する人には便利。
パフォーマンスの改善（例: WP-Cronのタイミング変更でページロードが最大1秒速くなる場合あり）も評価が高い。

ただし、リリース直後（12月2日〜12月13日現在まで）のユーザー報告では、互換性問題による不具合が目立つのがネック。自動更新でトラブルになったケースが多く、すぐにアップデートせずテスト環境で確認するのがおすすめです。

新機能のハイライト

6.9は「Gene」と名付けられ、編集の直感性と開発ツールを強化。
主なポイントは以下

主な新機能/改善点 – どんな人にオススメ？

編集・コラボレーション

チーム運用や複数人で編集するユーザー

Notes（ブロックレベルコメント）: ブロック単位でフィードバックを残せてスレッド議論可能。解決済みマークも。
Command Palette拡張: キーボードでサイト全体の操作（例: ナビゲーションや設定変更）が速くなる。
ブロックの表示/非表示: 条件付きでブロックを隠す（キャンペーン用に便利）。

新ブロック追加

コンテンツクリエイターやデザイナー

アコーディオンブロック: FAQページなどに折りたたみUIを簡単に作成。
Stretchy Text/Heading: コンテンツ幅に自動調整される伸縮テキスト/見出し。
Mathブロック: 数式挿入が容易に。

パフォーマンス/開発

開発者やカスタムサイト構築者

Abilities API: 権限管理を統一（AIツール対応準備）。
Interactivity API改善: クライアントサイドナビゲーションが速く。
Block Bindings API拡張: データソースの切り替えがUIで簡単。

その他

全ユーザー

PHP 8.5フル対応。 – アクセシビリティ向上（スクリーンリーダー通知強化）。
隣接投稿バグ修正（日付が同じ投稿のナビゲーション）。

これらの機能は、ベータテストで洗練され、安定性が高いが、テーマ/プラグイン次第で影響が出る。

不具合状況

リリースから10日ほど経ち、多くの互換性バグが報告されている。
コア自体は安定しているが、テーマやプラグインとの組み合わせで問題が発生しやすい。

影響度：高（販売/SEOに直撃）😱😱😱

プラグイン互換

WooCommerce: チェックアウトエラー、注文処理停止（10.2.1で修正）。
Yoast SEO: メタボックス消失、SEOパネル非表示（26.5で修正）。
Elementor: エディタークラッシュ、ウィジェット非応答（3.24で修正）。
All in One SEO: 機能停止。
Contact Form 7: フォーム送信エラー（jQuery変更が原因）。

対処法：各プラグインを最新版に更新。SMTPプラグイン導入でメール問題も解決。

影響度：高（サーバーダウン/表示崩れ）😱😱😱

テーマ互換

WoodMart/Storefront: 100% CPU使用、無限ループ（get_adjacent_post変更が原因）。
クラシックテーマ: レイアウト崩れ、CSS非ロード（wp_enqueue_style失敗）。
Cocoon: 一部不具合（2.8.9で修正）。

対処法：テーマ更新 or 子テーマでCSS調整。デフォルトテーマ（Twenty Twenty-Five）でテスト。

影響度：中 😱😱

パフォーマンス

キャッシュバグ: 古いCSSがクリアされず、TTFB遅延（300ms超）。
メール送信失敗: エンベロープ送信者変更が原因。

対処法：キャッシュ全クリア（ブラウザ/サーバー）。SMTP設定。

影響度：低〜中 😱

エディター/その他

Accordionブロック: クリック反応なし（ページ更新で直る）。
段落ブロック: 挿入しにくくなった。
新Product Editor: JSエラーでクラッシュ。

対処法：ページリロード or ブロック再挿入。WooCommerce更新。

これらの不具合は、Tracチケット（例: #64390）で追跡中。リリース直後の混乱ですが、パッチ（6.9.1）が近日出る可能性大。

アップデートのアドバイス

すぐに更新しない

ステージング環境でテスト（Beta Testerプラグイン使用）。
バックアップ必須。

準備ステップ

プラグイン/テーマをすべて最新に。
PHP 8.2+確認。
自動更新オフ（wp-config.phpでdefine(‘WP_AUTO_UPDATE_CORE’, false);）。

問題発生時

ログ確認（error_log）→ ダウングレード（6.8.3へ）→ サポートフォーラム報告。

全体評価

新機能は◎。しかし不具合多めで★3.5/5。1-2週間待てば安定するはず。

WordPress 6.9の口コミまとめ（2025年12月13日時点）

WordPress 6.9（12月2日リリース）リリースから10日経過。
主にX（旧Twitter）とReddit、ブログレビューから収集したユーザー/開発者の声を分類。
全体的に新機能の評価は高めだが、互換性問題で不満も目立つ。テスト環境推奨の声多数。

肯定的な口コミ（主に新機能・パフォーマンス）

編集・コラボの向上: 「ブロックNotesでチーム編集が魂を込めてスムーズ。ドラッグ&ドロップも快適」（Redditユーザー）。「Command Palette拡張でダッシュボード操作が速くなった」（開発者）。
新ブロックの便利さ: 「AccordionブロックでFAQが簡単に折りたたみ可能。Mathブロックも数式挿入が楽」（Hostingerレビュー）。「Stretchy Textでレスポンシブテキストが自動調整、SEOに◎」（W3care）。
パフォーマンス向上: 「ページロードが1秒速く、Core Web Vitals改善。NitroPackと相性抜群」（NitroPack）。「クリーンインストールで安定、数十サイト更新しても問題なし」（Enstackedユーザー）。
開発者向け: 「Abilities APIでAI統合がしやすく、Interactivity APIの改善でインタラクティブ機能が強化」（WordPress.com）。「PHP 8.5対応でエンタープライズ級」（Pressidium）。
全体評価: 「小さい改善の積み重ねが意味深い。クリエイター/小規模ビジネスにぴったり」（Wpedition）。Xでは「Faster pages. Easier editing. Stronger security」（W3care）のようなポジティブ投稿多め。

否定的な口コミ（主に不具合）

互換性問題: 「更新後CPU 100%使用、無限ループでダウングレード。6.8.3に戻して待機」（Reddit: Stankhunt420）。「古いサイト（5-6年物）で反応が別世界。レイアウト崩れ多発」（Reddit: RealBasics）。
キャッシュ/パフォーマンスバグ: 「Stale CSSがクリアされず、TTFB 300ms超。UKサーバーで溶解中」（365i Hosting）。「メール送信失敗、jQuery変更でContact Form 7エラー」（ユーザー報告）。
エディターの不安定: 「GutenbergのUIが未熟、AI準備で非技術者が混乱」（Reddit）。「クラシックテーマでCSS非ロード、クラッシュ頻発」（X: 開発者）。
全体不満: 「10%の古いサイトを壊す典型的な.xリリース。9.1まで待つ」（Reddit）。Xでは「broken: too slow, crashes often」（類似フィードバック）。

全体の傾向とアドバイス

ポジ:ネガ比: 約6:4。
開発者/新ユーザー◎、古いサイト運用者は△。
推奨:
プラグイン（Woo/Yoast/Elementor）更新後、ステージングでテスト。
6.9.1パッチ待ちの声大。詳細は公式Field Guide参照。

今すぐ更新すべき？

今は待った方が安全！

私の結論は、マイナーアップデート6.9.1がリリースされるまで待つ です。
不具合かかってこい！なんていう自信はない😅
そろそろマイナーアップデートあるかな？

ひとりごと

以前はWordPressの本買って調べたりしてたけど、今は便利だね。
ネットで調べるも便利だったけど、今はさらに便利なAI出てきたからもう本いらないかも。
5年前にこの本（第3版）買ってオリジナルテーマ作ろうと思ってたけど、結局やらなかった。
やらなかったどころか、そもそも読んでない😂
勿体無いけど、もう売れないよね〜🫠