このページは 3分41秒-7分12秒 で読めます(3596文字)
先延ばし癖、ある人〜?🙋♂️🙋♀️(全員挙手じゃない?)
「今ちょっと忙しいし…」「落ち着いたらやろう」「明日こそ!」
──って言ってるうちに半年経過、なんてことありません?
私はあります!!!🤣(堂々宣言)
そんな私が「これは納得!」と感動したのが、瀬戸弘司さんの動画。
彼自身も、半年間まったく動けない=動画を更新できなかったらしいんです。
でも、あるきっかけで見事に復活!
思わず「なるほど!」と頷いてしまう内容でした。
「でも動画を見る時間がない…」というあなたのために!
ポイントをギュッとまとめたので、サクッと読んでみてください!👍
先延ばし癖を治す!瀬戸弘司さんの動画はこちら
半年間動けなかった男が復活した理由
この動画では、YouTuberの瀬戸弘司さんが「半年間の休止」からどうやって復活できたのかを語っています。
「やらなきゃ…でも…」そんな状況から抜け出せたのは、3つの重要な気づきがあったから。
この気づきを実践したことで、再び動画を作れるようになったそうです。
怠惰と戦う全人類に刺さる内容なので、ぜひチェック!👀✨
怠惰を克服する3つのポイント
①「今」に集中せよ!
瀬戸さんは、落語家・鶴瓶師匠の「一番面白い話は最近の話」という言葉から、大きな気づきを得ました。
「完璧なタイミングを待つよりも、思い立った瞬間に行動することが大切!」
そう考えをシフトし、「温めすぎたネタは旬を逃す」と実感。
以来、その瞬間にコンテンツを作ることを意識するようになったそうです。
もう少し細かく
「今起きたこと」が一番面白い!
鶴瓶師匠は、舞台でよく 「直前にいた楽屋の話」 をするそうです。その理由はシンプル。
今に近い話のほうが面白いから。
たとえ1年前の爆笑エピソードよりも、たった今の何気ない出来事のほうが、リアルで新鮮に感じられる。だからこそ、話の鮮度を大事にしているのだとか。
動画も「鮮度」が命だった!
この話を聞いた瀬戸さんは、自分の動画制作スタイルを振り返り、ハッとしました。
「とっておきの動画だから、後でしっかり編集して出そう。」
そうやって貯め込んだ動画が、結局 お蔵入り になってしまうことが多かったのです。
でも、鶴瓶師匠の言葉を聞いて考えを改めました。
動画も鮮度が高いうちにすぐ出したほうがいい!
それ以来、思い立ったら即行動!編集にこだわりすぎず、スピード感を大切にするようになったそうです。
私もハッとした😳
実は私も、書きかけのブログ記事が 20件以上 溜まってるんです……。
おそらく ほとんど公開しないまま終わる予感😅
でも、「今が一番面白い」と思って書いた記事は、やっぱり新鮮なうちに出すのが大事!
私もこれからは 「温めすぎずに公開」 を意識してみようと思います💡
鶴瓶師匠の動画:ほぼ日の學校
②タスクは分解して、小さく進め!
「大きな目標があると、プレッシャーで動けない…」
そんな経験、ありませんか?
瀬戸さんも同じ悩みを抱えていましたが、タスクを小さく分解する ことで、仕事に取りかかりやすくなったそうです。
もう少し細かく
目標は「山頂」ではなく「次の木」まで!
たとえば登山をするとき、いきなり山頂を目指すと、遠すぎて気が遠くなりますよね。でも、「まずは次の木まで進もう」と考えれば、気楽に一歩を踏み出せる。
一歩が無理なら、「とりあえず山頂の方向を向く」 だけでもOK。
それくらい小さくすれば、どんなタスクも始めやすくなるんです。
細かくすれば、何でもできる!
- 「ブログを書く」 → まずはタイトルだけ考える
- 「動画を作る」 → まずは撮影場所を決める
- 「運動する」 → まずはウェアに着替える
「やることが大きすぎて手をつけられない…」と思ったら、まずは “次の一歩” を決めてみる。
そうすれば、自然と前に進めるようになります💡✨
タスクを細かくすれば、難しいことなんて1つもない!
むしろ、全部めっちゃ簡単になって、どんなことも実現可能になります😆
③全部やらずに、1つに集中! あとは潔く捨てろ!
瀬戸さんは、牛尾剛さんの著書 『世界一流エンジニアの思考法』 から、
「全部やらずに1つだけやる、他は捨てる」ことが大切だと学びました。
「やりたいことが多すぎて、結局どれも進まない…💦」
そんな経験、ありませんか?
一流のエンジニアたちは、10個のタスクがあっても 「今やるべき1つだけ」に集中し、他は捨てる。
そして、そのタスクも 100%完璧に仕上げるより、ある程度のところで次に進む ことを意識するそうです。
もう少し細かく
瀬戸さん自身も動画制作で「60%くらいまではスムーズに作れるけど、そこから100%にするのにめちゃくちゃ時間がかかる」と感じていたそう。
でも、「100%にこだわるより、新しい動画を作った方が価値がある!」と考えをシフトしたとのこと。
これはタスク管理にも同じことが言えます。
やるべきことが多すぎて手が止まったら、「1つだけを選び、あとは潔く捨てる!」
実は、この「捨てる」という行為こそが、スムーズに動き出すコツなんです。
日本では「もったいない精神」が根付いているからこそ、「減らすことに価値がある」という発想は新鮮ですよね。タスクが溜まってしまったら、「今やるべき1つ」にフォーカスする。
そうすれば、結果的に最大の価値を生み出せるはず!✨
- 「10個あっても1つだけやる」
- 「100%を目指さず、ある程度で次に進む」
- 「やることより、やらないことを決める」
余談
著者の牛尾剛さんは米マイクロソフトのエンジニア。
「10個あっても1つだけやる、他は捨てる」って、アメリカ的な考え方なのかな?
というのも、アメリカ人にメールで2つ質問しても、返ってくるのは1つだけ…😅
5個聞きたいことがあったら、5通のメールを送ってね♪ っていうのが普通らしいです。
だから、この話を聞いたとき、「ああ、そういうことね!」と、妙に納得しちゃいました😂
先延ばし癖にサヨナラするのは「今」!
いかがでしたか?
- 「今」に集中せよ!
- タスクは分解して、小さく進め!
- 全部やらずに、1つに集中! あとは潔く捨てろ!
どれも「今」に意識を向けるためのポイント。
この3つが腑に落ちたら、自然と先延ばし癖にサヨナラできます👋😁
どのポイントも納得でしたが、特に①の 「今起きたこと」が一番面白い! は完全に目からウロコ。
「今に集中!」ってよく聞くけど、こう考えるとたしかに動ける!
さあ、皆さんもこの3つのポイントを実践して、ズボラを卒業!
だらだら生活とおさらばして、スッキリした自分を手に入れましょう✨
私もズボラ卒業しまーす!😆