501エラーとMeta Refreshの謎を追う!WordPress×エックスサーバー【2025年2月】

501エラー Not Implemented

WordPressにログインしようとした瞬間、突然出てきた『501 Not Implemented』エラー!

画面には
『アクセスしようとしたページは表示できませんでした』とか
対応していないメソッド(MOVE/COPYなど)を使用した』とか、わけわからないメッセージが😭

『えっ、何!?』って大パニック😱
サイト作りは長年やってるけど、501エラーなんて初めてで頭真っ白。
焦って調べてみたら、原因はまさかの『Microsoft Clarity』だったみたい…!?

目次

501エラーの原因はMicrosoft Clarityだった!

エックスサーバーの「サーバー障害のお知らせ」によると、こんなことが書いてありました

Microsoft Clarityが2025年2月24日AM9:00頃から設定を開始したcookieの設定内容が
WAF設定「コマンド対策」にて不審なデータとして検知され、
Webアクセスが501エラーとなる不具合が発生しておりました。

https://www.xserver.ne.jp/information_detail.php?view_id=14814

要するに、サイト分析ツールの『Microsoft Clarity』を設定していて、かつWAF設定の『コマンド対策』を有効にしていた場合、501エラーが出ちゃったみたいです。

Microsoft Clarityとは?

Microsoft Clarity は、Microsoftが提供する 無料のヒートマップ&セッションレコーディングツール

  • ヒートマップ:ユーザーがどこをクリックしたか、どこまでスクロールしたかを可視化
  • セッションレコーディング:訪問者のサイト上での動きを録画し、どのように操作したかを確認

Googleアナリティクスとは異なり、ユーザーの行動を視覚的に分析できるのが特徴

解決策:WAF設定『コマンド対策』を無効に!

実は私、エラー発生の朝9時から1時間後の10時に、エックスサーバーのユーザーコミュニティで「どうすればいいの?」って質問してみたんです。すると、約2時間後の12時過ぎにこんな回答が返ってきました。

WAF設定
コマンド対策OFF

反映待ちに1時間かかりましたが表示は改善されました。

サーバーにも問い合わせしてたけど、コミュニティの回答の方が断然早かったです。
解決策をパッと見つけられる人、本当にすごいなって感動しちゃいました🤩

そして、さらに4時間半後の16時半、エックスサーバーからようやく公式の回答が届きました。

一時的にWAF設定「コマンド対策」の無効化メンテナンスを実施いたしました。
WAF設定「コマンド対策」は無効に設定したままの状態としていただきますようお願いいたします。

朝9時のエラーからトータル7時間半、コミュニティのスピード感に助けられた後に、サーバーからも「無効化でOK」とお墨付きをもらった感じでようやくホッとしました。

でも、解決したと思った矢先に新たな謎が…

エックスサーバーが勝手にMeta Refreshタグを追加!?

501エラーが起きたドメインのページに、いつの間にか「Meta Refreshタグ」が追加されてるのを発見!
SEOツールで警告が出て気づいたんだけど…今までこんな警告、出たことなかったはずなのに😓

  • Meta Refreshタグ:ページを自動で別のページにリダイレクトするHTMLタグ

警告文を引用すると、こんな感じ

警告
これらのページには Meta Refresh タグがあります。それらのリダイレクトは、Web サイトのコード内に常駐し、プリセットの期間において機能するようプログラムされています。時間切れになると訪問者は自動的に、別のコンテンツにリダイレクトされます。Meta Refresh によって使いにくくなる問題や不要なリダイレクトが生じる可能性があるため、 このタグは使用しないようにすることを推奨します。

GoogleはMeta Refreshを嫌う
Googleなどの検索エンジンは、Meta Refreshを「ソフトリダイレクト」と見なします。特にリダイレクトまでの時間が短い(0秒や1秒など)場合、コンテンツがクロールされにくくなることがあり、SEO評価に影響する可能性があります。

SEO評価が下がるなんて絶対嫌!😖
そこで「このMeta Refreshタグ、なんで入っちゃったの?」って原因を調べ始めました。
WordPressのプラグインが怪しい? .htaccessで何かやっちゃった? といろいろ探ってみたけど、どうもピンとこない。
「まさか…」と思って、HTMLを手動タグ打ちしたページをチェックしたら、なんとそこにもこのタグが紛れ込んでたんです!

ってことは、WordPressのプラグインが原因ではない。
じゃあ何? エックスサーバーしかないじゃないですか!
サーバーのお知らせに「設定見直し中」ってあったから、これが原因の可能性、大ありですよね。
こうなったらサーバーに聞いてみるしかない!

エックスサーバー回答でMeta Refreshの謎が深まる!?(2月27日18時追記)

エックスサーバーから回答がきました!
『タグが埋め込まれたURLと箇所を教えて』との返事。

え?どういうこと?サーバーが入れてないってこと?
じゃあ一体誰が…?😱
謎がさらに深まるばかり…引き続き追います!
乞うご期待!

謎解きの結末!XPageSpeed設定が犯人でした(2月28日追記)

【2025年2月28日追記】やっと謎解き解決しました!

2月27日にエックスサーバーに「Meta RefreshタグのURLと箇所、内容」を送信、
28日に「サーバー側はタグを入れてない、詳しく調査するから情報送って」と返事が来たんです。

そこで必要な情報を集めようと調べ始めたら、Meta Refreshタグだけじゃなく<script>スクリプトも入ってるのに気づいて「え、スクリプト?」ってさらに謎が😱
ファイルマネージャーではタグもスクリプトも見えないのに、ブラウザの「ソースを表示」だと入ってる。
どういうこと? 謎すぎて頭クラクラ〜😵‍💫

クラクラ〜とモヤモヤが止まらなくて、Grok3(グロクさん)に相談。
あーかなこーかなって一緒に推測してくれて、「XPageSpeedが原因かも?」って仮説に。
「サーバーキャッシュ削除」や「Xアクセラレータオフ」を試したけどダメで、「もう自力じゃ無理だー」ってエックスサーバーに状況送って返事待ち。

でも待ってる間に、「もしかして『XPageSpeed設定』ってある?」ってサーバーパネルを探したら…あった!「XPageSpeed設定」発見!
「画像最適化」と「画像遅延読み込み」がONになってて、「これだ!」ってオフにしたら、Meta Refreshタグも<script>スクリプトもあっさり消えました。肩凝った〜🤣

エックスサーバーさん、疑ってごめんなさい🙇
グロクさん、相談乗ってくれてありがとう😆

でもね、いつONにしたか覚えてないし、1ドメインだけONだったのは我ながら謎😅
そんな謎は残るけど、とりあえず一件落着です!😂👍

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